2014年11月28日に亡くなった昭和の名俳優・菅原文太氏。映画『仁義なき戦い』、『まむしの兄弟』、『トラック野郎』など日本映画史に残る数々の名作を生み出した彼の存在は大きい。
そんな菅原文太の主演映画から、東映が誇る3作品『仁義なき戦い』『トラック野郎』『県警対組織暴力』のアツすぎるTシャツが3種同時発売されたのだ!
今回Tシャツの制作をしたのは、映画やプロレス、漫画やアニメなどコアな題材をパンキッシュなデザインで飲み込み、様々なアンダーグラウンドシーンで話題を巻き起こす雑食“ハードコアな”Tシャツアパレルブランド『有限会社ハードコアチョコレート』。Tシャツ界の悪童との異名を持つブランドだが、今回は昭和の名作をTシャツ化するということでその意気込みはヤクザも唸るほどの熱気にあふれている。
仁義なき戦い(BATTLES WITHOUT HONOR AND HUMANITY)
第一弾は、日本映画界の金字塔と言われる『仁義なき戦い』。戦後実際に広島で起きたヤクザ抗争をテーマに、荒ぶる男たちの過激なバイオレンス描写で世界に衝撃を与えたシリーズ。アウトローな男たちの生々しい迫力と躍動感がそのままTシャツに刻み込まれたデザインとなっている。
トラック野郎(TRUCK GUYS)
第2弾は『トラック野郎』シリーズ。菅原文太が乗っている長距離トラック・デコトラが全国で一大ブームになるなど、社会現象にもなったロードムービーの傑作。ドジで早とちりでトラブルメーカー、喧嘩をすれば現場を破壊、街道仁義のためには法破りも辞さない“トラック野郎”たちの姿がTシャツに刻まれる。
県警対組織暴力(COPS VS. THUGS)
第三弾は『県警対組織暴力』。東映作品ではヤクザ役を演じることが多かった菅原文太が、立場一転、今度は破天荒な刑事役に挑戦した新シリーズ。深作欣二監督による自由な演出で、菅原文太の新たな魅力を引き出したドラマ。刑事の立場になってもアウトローな風格たっぷりな菅原文太がこちらを睨んでいる。
男くさい演技で世間の男性を魅了するなど、まさに背中で男の生き様を語った菅原文太。この東映コラボシシリーズTシャツを着て街を歩けば、背中で語れる男になれるかも!?
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(まぐまぐ編集部/まつこ)
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