氷柱(つらら)や、大気中の水蒸気が小さな氷の結晶になる「ダイヤモンドダスト」など自然現象が生み出す、美しい氷の芸術。
しかし、なかには「これは?」と首をかしげたくなる氷の芸術もあるようで…。
朝出社したらなんか生えてた。 http://t.co/8rDfoG6KQC
— けむい (@kemui_nemui) 2015年1月21日
会社に出社したら、蛇口の下にできていたという氷の柱。たいへん”ご立派”な形をしているが、これはどう見ても…。いくらなんでも形がリアル過ぎるだろっ!!
室内で氷筍 でもどう見てもチ(ry >RT
— マナミン⚽️今季楽しみじゃない? (@mana_min) 2015年1月22日
@emotivation_325 水漏れしてたんでしょうね、鍾乳石が出来る原理で多分出来てますよ(⌒-⌒; )
— ショウキングゥ (@syoukinguxu3969) 2015年1月22日
ツイートにあるのは、落下した水が瞬時に凍ることでできる「氷筍(ひょうじゅん)」ではないか、という声も。マイナス3℃程度の洞窟などで発生するのだが、蛇口の締め方が緩かったり、室温が低かったりすると屋内でも見られるよう。
Twitter上を調べてみると、屋内にできた氷筍の画像が多く投稿されている。寒い地域では、意外とよくあることなのかも。
今見たらシンクに氷筍が出来ていた! http://t.co/ay0lGAA0wI
— せけね (@michisesakura) 2014年12月28日
蔵の中に氷筍がΣ( ̄□ ̄ ;) http://t.co/EKSgOVRw4k
— 白馬錦のつぶやき (@hkbn_twt) 2014年1月14日
ものによって、先端が二股に分かれていたり、長く伸びたりすることもあるようだ。もちろん最初のツイートのように、ギンギンな形になることも…!
@ccc1o 夕方には残念な姿に変わり果ててました。
— けむい (@kemui_nemui) 2015年1月21日
しかし、屋内にできた氷筍は部屋が温まると、溶けてなくなってしまう運命。話題になっている”アレ”の形をした氷筍も、溶けてしまったらしい。
とはいえ、寒い季節にしか見られない現象。貴重なものとなったのではないか。