どうぞペンをお取り下さい。ジッパーを開くと卓上トレイにもなる不思議なペンケース

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ステーショナリーディレクターとして知られる土橋正さんが、最近気に入っている文具とは? 土橋さんの無料メルマガ『文具で楽しいひととき』では、国内の革製品ブランド「ANDADURA(アンダデューラ)」が作った、ふっくらとしたフォルムが独特なペンケースが紹介されています。

「ふっくらとしたペンケース」 ANDADURA ペンケース

紙は簡単に折ったり、切ったりができ、逆に、鉄はおいそれとは曲げられない強さがあったりと、それぞれの材質には、それならではの素材の力というものがある。

このペンケースを見たとき、革という素材の力をとても感じた。

ANDADURA(アンダデューラ)のペンケース。

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ANDADURA「トレーペンケース」 6,200円+tax

ANDADURAは以前、独特なフォルムのコインケースを紹介したことがある。

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そう言えば、あのコインケースも、革でこんなフォルムも作れるんだと素材の力を感じた。

今回のペンケースでは、革が持つ柔軟性に加え、復元力という点も認識させられた。

>>次ページ 中身がカラでもパンパンに膨れている理由

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