ボリビア大統領がプロサッカー契約、8月にもデビューへ
[ラパス 16日 ロイター] - 南米ボリビアのサッカー1部リーグ「スポーツ・ボーイズ」の社長が16日、サッカー好きで知られる同国のモラレス大統領(54)とプロ契約を結んだと明らかにした。
契約内容はボリビアの最低賃金に相当する月俸213ドル(約2万2000円)で、モラレス大統領は8月にも試合に出場する見通しだという。背番号は10。
同チームは、ボリビア南東部サンタクルス州に本拠地を置き、昨年1部に昇格していた。チームの社長はロイターに対し、「大統領はサッカーが大好きで、プレーもうまい」と話した。
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