チェーンソーで家賃取り立て、ドイツのアパートで大家が住人脅す

[ベルリン 2日 ロイター] -ドイツ南部の町で、アパートの大家が住人をチェーンソーで脅し、滞納家賃の支払いを要求する騒動があった。警察当局者が2日、明らかにした。
驚いた住人が警察に通報した。大家の男(45)は、現場に駆け付けた警官にもチェーンソーを向けたが、警官が銃を見せるとチェーンソーを置いた。
警察のスポークスマンによると、大家は家賃1万3000ユーロ(約186万円)を取り立てようとしたとみられる。男は身体的危害を加えると脅した容疑で訴追された。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab