讃岐うどんの粉を使った「うどんカステラ」　香川の企業が販売

うどん県からうどん県らしいカステラが登場。

　香川県の製麺機メーカー大和製作所がこのほど、讃岐うどん用の小麦粉を使った菓子「窯出しうどんカステラ」の全国販売を開始した。

　粘りが強く、もち感のある国産小麦のうどん粉を3割入れており、 食感がモチモチとしてしっとりしているという。食感をいい状態で焼くために1度に焼けるサイズが決まっており、職人が付きっきりで焼くため、製造は1日に6個までとなっている。

　販売は通販サイト「亀城庵」で行い、価格は税別2300円。サイズは17×17×6センチ。香川県内の直営売店でお試しサイズも提供している。