こんにちは、A子です。日夜、趣味に仕事にアート漬けの毎日を送っています。
今回、東京美術倶楽部の開催する、「東美特別展」の広報のお手伝いをすることになりました。最終日の10月16(日)までちょっとしかないですが、がんばります!
「東美特別展」と言えば、1964年から続くアートの見本市だそうです!
私A子は美術館にはよく行くんですが、実は一つ不満があるんです。。。それは、作品との距離が遠いこと。もちろん近くで見られるものもありますよ? でも違うんです。触れないし、ロープが張ってあったり、場合によってはガラスケースに覆われています。なんか、近いようで遠い。。。
この東美特別展、そうじゃないんです。博物館レベルのものが、 ガラスなしで直に見れて、場合によってさわれるそうなんです! しかも買える!(国宝クラスの作品もあるそうだけど、私には無理そう…)。
海外の美術大学を卒業して、アート偏差値が高いと思っていた私。
でも、ちょっと自信なくしちゃいました。だって、出展される美術商の方々から取材でお話をうかがったところ、知らないことだらけ。逆に大変お勉強になっちゃったんです。お仕事のはずが、ごめんなさい。。。
学生時代は、頑張って美術史の試験勉強をしていたけれど、日本の美術についてはまだまだ知らないことがいっぱいあることに気づきました。
でも私、だからこそ皆さんに伝えられることもあると思うんです。だって、美術商の皆さんはちゃんと聞けば、丁寧に教えてくれるんです。私ができるだけ皆さんに近い目線で、見てきたことをご紹介いたします!
一緒にワクワクしながら東美特別展の開催を迎えましょう!
A子の小連載、今後の予定です!
(第1回) 中国と日本のただならぬ関係
(第2回) 年月って超越できるんだね!
(第3回) 日本的なアートって?
それでは次回からの連載をお楽しみに!
Text:A子