沖縄県の沖縄本島北部の今帰仁村にある漁港で18日夕方、天然記念物に指定され絶滅の可能性が極めて高いとされるジュゴンの死骸が発見されました。
沖縄県では、3頭のジュゴンが目撃されており、そのうちの1頭とみられています。専門家によると、その体の特徴などからジュゴンであるとみられています。
SNS上でジュゴンの死骸を発見したユーザーの写真がアップされており、さまざまな意見が投稿されています。
今帰仁漁港にジュゴン死んでるんだけど。 pic.twitter.com/FuzdJBaXq0
— 玉城 夢限 (@mugen6531) 2019年3月18日
Twitter上の反応は
あまりにも悲しすぎる。辺野古の工事が始まってから、辺野古周辺に生息が確認されていた3頭のジュゴンのうち2頭が行方不明になっていた。そのうちの1頭だろうか…。合掌。 https://t.co/WDo6LDZuxl
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2019年3月19日
亡くなったのは、辺野古に来ていたCちゃんのB子かあさんだと…。
沖縄のジュゴンは3頭しか確認されていない。個体Bとすれば、つまり、Coccoの「ジュゴンの見える丘」で使われた2007年のニュース映像で親子で大浦湾を泳いでいた、あのお母さん。 pic.twitter.com/pPBWMDrH6n— きな (@akubikinako) 2019年3月19日
今回のジュゴンの死、僕は辺野古の埋め立てが直接の原因だとは思いません。もう沖縄島近海の環境収容力はジュゴンを養えなくなっている、ということに過ぎないのだと思います。しかしだからこそ、最後に残された辺野古・大浦湾の環境の保全に高い価値があるのではないでしょうか。
— 奥山雄大(ver.関西) (@yokuyama) 2019年3月19日
この写真にしばし頭まっしろ。最後の三頭と言われるジュゴン。古宇利島の個体は10年近く前、親子でいたのが目撃されているからその母親の方かもしれない。この地域のジュゴンは海の神を乗せて大宜味村の山までが運んでくれると、謝名城の神歌に歌われています。涙 https://t.co/whtwKqZVvZ
— 三上智恵 (@chiemikami) 2019年3月19日
種の保存法に基づく国内希少野生動植物種にジュゴンが入っていないのはなぜかとか、もっと多くの人に考えてほしい問題です。 https://t.co/SofqjylgSu
— オイカワマル (@oikawamaru) 2019年3月19日
悲しい知らせです。あとの2頭も住処を追われ…。→ 沖縄本島・古宇利島周辺で生息のジュゴンか 運天漁港に死骸漂着 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス https://t.co/wpLkKJGGEA @theokinawatimesさんから
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2019年3月19日
ジュゴンが一頭死んでしまったようです。
ジュゴンを守ろうというこの署名、英語です。
落ち着いてやれば誰にでもできます。英語を勉強してる皆さん、ぜひ署名してリツイートしてください。
英語の教師のみなさん、ぜひ生徒さんと一緒にお願いします。https://t.co/0tT1BGorSh
— Kana Kubota (@affluencekana) 2019年3月19日
あなたは、このニュースを見て、どう感じましたか? リツイートでご意見を教えてください、お待ちしております。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: shutterstock.com