宿泊で町工場を体感。最新、だけどノスタルジックなホテルが蒲田に誕生

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2019/03/04

一口にホテルといっても、高級ホテルやビジネスホテル、そしてカプセルホテルなどさまざま。最近ではコンセプトを設けたホテル、「泊まれる本屋」や「まち丸ごとホテル」なども人気を博しています。

そしてこの度、2019年4月に東京・蒲田にユニークなコンセプトを持った「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」がオープンします。同施設のコンセプトは、「蒲田ならではの町工場を感じるホテル」、町工場やそこで働くクラフトマンの「体験価値を持つホテル」です。

早速、その気になるコンセプトの詳細や魅力について、ご紹介します。

『町工場体感ストーリー』を楽しむ新スタイルのホテル

「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」は、東京23区の一つ大田区の「蒲田」という地域に根差すことを目的に、町工場やそこで働くクラフトマンの『体験価値を持つホテル』となることを目指しています。

町工場で製作した館内サインイメージ(製作:マサオプレス・浩伸技研)
エントランス(イメージ)

ホテルのインテリアには、町工場とコラボレーションしたおしゃれなアクセサリーなどを配置。またエントランスには大田区蒲田の町工場で使用していた旋盤機がディスプレイされ、ホテルにいながらにして地元の空気感を楽しむことができます。

さらに、客室のヘッドボード・内装仕上げには針葉樹合板、ロビー天井や廊下には主に屋外に用いるエキスバンドメタルやガルバリウム鋼板など、工場で親しみのある材料を組み合せています。

ホテル宿泊の楽しみのひとつともいえる朝食ブッフェでは、かつてクラフトマンが食べたであろう「お弁当」を詰める体験が可能。

大田区は昭和初期まで日本一の海苔生産地として栄えたため、海苔問屋の数はいまだ日本一です。この大田区の海苔を、おにぎりやのり弁にして食べることができますよ。


ちょっとノスタルジックな屋上遊園地「かまたえん」も魅力のひとつ

さらに、大田区は東京23区で銭湯の現存数第1位を誇ります。雰囲気バツグンの貸出し用の浴衣(有料)も用意されているので、近場の温泉をめぐってみたり、屋上遊園地「かまたえん」や商店街をぶらりと訪れてみるのもいいですね。

かつての町工場の生活を体験できるユニークなコンセプトの「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」。羽田空港などからへのアクセスも良い同施設で、ノスタルジックとモダンが融合した『町工場体感ストーリー』を楽しんでみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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