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成功者のバレンタインは一味違う。銀座ママが見た好印象な義理チョコの渡し方・お返しの仕方

今回はバレンタイン直前ということで、好印象を与える義理チョコの贈り方・お返しの仕方について解説します。デキる人ほど、イベント時にも手厚い気配りをしています。(『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』)

※本記事は有料メルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』2019年1月30日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:日高利美(ひだか としみ)
1975年生まれ。18歳で銀座のママになるべく銀座で働き始める。多くの一流ビジネスマンを接客することで、一般常識とマナー、気配りの大切さを学ぶ。26歳で銀座のクラブのオーナーとなり、現在は複数の会社を経営する実業家として活躍中。ライフワークとして、米国ロサンゼルス、シリコンバレーやシンガポールでの海外公演をはじめとし、国内では企業の経営者や就職活動中の学生に対する講演から女子力アップセミナーまで、幅広い世代に向けたセミナーの講師を務める。

相手の好みを把握し、さらに周囲の人がどう思うかまでを考えよう

多様化するバレンタインの楽しみ方

2月の一大イベントといえば、バレタイン。日本のバレンタインは、女性から男性にチョコレートを贈るイベントです。

私が小学生から中学生の頃は、女の子から男の子に告白することができる日でした。なので、バレンタインには本命チョコ義理チョコという言葉しかありませんでしたが、最近では女性から女性の友達に渡す友チョコや自分のために高級チョコをご褒美で購入したり、SNS映えするチョコを購入する自分用のマイチョコという言葉もあるようです。

バレンタインは元々は海外のイベントで、男性から「恋人や奥さんに愛や感謝を伝える日」。海外では、男性から女性にプレゼントするのが一般的なようです。

プレゼントの定番は「真っ赤なバラ」で、花ことばは「あなたを愛します」。バラ以外にもメッセージカードや下着、アクセサリー、ジュエリーなどが男性から女性にプレゼントされます。

自宅でお食事することもあるでしょうか、デートに出かけて、高級レストランでお食事することが多いようです。

日本式バレンタインに陰りが見えてきた?

毎年、銀座にあるデパートのバレンタインの催事に行っているのですが、3年くらい前から売り場が縮小されたり、お客様も少なくなっているように思います。

大人の女性たちのバレンタインに対する興味が、10年前とか20年前の昔と比べたら薄れているのかもしれません。

ところで、日本のバレンタインはいつから始まったかご存知ですか?約80年前、神戸のチョコレートメーカー・モロゾフが、外国人向けの英字新聞に載せた「愛の贈り物としてチョコレートを贈りましょう」というチョコレートの宣伝が始まり。

その時は時代背景もあり全く定着しませんでしたが、それから15年後の1951年に真っ赤なハート型パッケージでバレンタインを宣伝。それに大阪の阪急百貨店が目を付けて、恒例の企画になっていったそうです。

1970年代には、小学生、中学生、高校生のあいだで「女の子から男の子に告白できる日」としてバレンタインが盛り上がり始め、70年代後半はOLたちが買うようになり、80年代には義理チョコができ、この10年ぐらいで友チョコという言葉ができました。

今回はバレンタイン直前ということで、

  • 女性のために「職場で好印象を得るための義理チョコの贈り方
  • 男性のために「職場で好印象を得るための義理チョコのお返しの仕方

について書いてみたいと思います。

Next: 男性側も参考になる、職場で好印象を与える義理チョコの贈り方は?

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