ロンブー淳、カラテカ入江問題で怒りの「誤報」ツイートを投稿

2019.06.06
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(42)が、所属していた「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」を6月4日付で契約解消となったことがわかった。入江は7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、振り込め詐欺グループの忘年会に同社所属の芸人の出席を仲介していたことが報じられている。入江は自身のツイートで7日朝、騒動後はじめて声明を発表し、身の潔白を主張している(後述)。この件を受けて、当初、デイリースポーツに「田村亮」ではなく「淳」と誤報された、ロンドンブーツ1号2号の田村淳がTwitterに「誤報」と題したつぶやきを投稿。デイリーがさらっと差し替えたテキストの比較画像を晒した。さらに、この件で相方の「田村亮」と話した内容についても表明している。

と、デイリーに当初、相方と名前を間違えて報道されて怒り心頭のロンブー淳だが、相方に今回の件を確認したところ、ギャラは一切受け取っていないと話したとし、今まで一切嘘をつかれたことがないことを根拠にそのことを「信じる」として相方「亮」を擁護した。淳は「皆さんはどう思われるかわかりませんが」とした上で、相方の発言を全面的に信じる決意をしたようだ。ネット上では、名前を間違えて報じたにも関わらず何も表明せずに変更したデイリーに批判の声も出ている。

「アーイエーイ、オーイエーイ、オレ、イリエ」の自己紹介で知られる入江は、2015年に男女計40人が逮捕された振り込め詐欺グループが14年末に催した忘年会に、入江を始め、宮迫博之(雨上がり決死隊)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、レイザーラモンHG、ガリットチュウ福島らが出席していたと、同誌で報道しているという。この芸人の出席を仲介したのが入江だった。 同社が入江に聞き取りしたところ、入江は相手が振り込め詐偽グループとは知らなかったと説明したが、仲介の事実を認めたため「所属芸人のブランドを著しく傷つけた」として契約解消に至ったという。

同社では、忘年会への出席は会社を通さずギャラを受け取る「闇営業」にあたるとし、「うちは絶対に反社会組織との交流は許さない」との見解から、厳しい処分を科したという。

入江の公式ツイッターは7日午前7時半過ぎに、自らの声明を画像でツイートし発表した。入江は、事務所との契約解除の報道を認めた上で、犯罪集団の忘年会であるとは知らなかったと改めて強調。さらに、広告代理店を通じて、エステティックサロンや健康食品を手がける会社からの誘いと聞いていたとしている。また、この騒動で同じ事務所に所属していた芸人仲間に迷惑をかけたことを詫び、危機管理能力の無さを反省し謝罪している。

今後は、相方のカラテカ矢部(矢部太郎、マンガ作品『大家さんと僕』で2018年に「第22回 手塚治虫文化賞」受賞)からのコメントにも注目が集まりそうだ。

カラテカ矢部公式Twitter

Twitter上の反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: カラテカ入江公式Twitter

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