【死者33人】京都アニメーション放火、41歳の男確保の瞬間

2019.07.18
by gyouza(まぐまぐ編集部)
IMG_20190718_120035
 

京都市消防局によると18日午前10時35分頃、京都府宇治市に本社があるアニメーション製作会社「京都アニメーション」の京都市伏見区にあるスタジオで、爆発音とともに火災が発生していると、毎日新聞NHKニュース共同通信など報道各社が速報で伝えた。NHKニュースによると、京都府警捜査1課の話として、京都アニメーション(以下、京アニ)に関東在住の41歳の男が現場近くで購入したというガソリン40リットルをまき、火をつけた。男の身柄はすでに確保されているが、本人も足などにやけどを負い、意識不明の重体だという。最新情報では、建物にいた全76人のうち、33人が死亡、36人が重軽傷、7人が無事だったとしている。放火事件としては平成以降で最悪の事件となった。また、現場近くには複数本の刃物とハンマーが落ちていたと報じられている。NHKニュースによると、京アニの八田社長の話として、「数年前から殺人予告のようなものが会社宛てに届いていた」という。警察は19日午後に会見を開き、事件の概要に関して説明するとした。(随時更新)







毎日新聞によると、京アニは主にテレビや劇場用アニメーション作品の企画、制作を行い、2006年から発表した「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「けいおん!」「響け!ユーフォニアム」などの作品が次々とヒット。アニメファンの域を超えて社会現象的なブームを引き起こしたという。ツイッター上では、怪我人を心配する声やショックを受けたアニメファンの声、犯人についてなど、この事件についてさまざまな意見が投稿されている。

Twitterの反応


※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: 毎日新聞NHKニュース共同通信

image by: MAG2NEWS(NHKニュース)

print
いま読まれてます

  • 【死者33人】京都アニメーション放火、41歳の男確保の瞬間
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け