北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発継続と米報道

2018.07.31
by gyouza(まぐまぐ編集部)
shutterstock_500870173
 

【速報】北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を継続と米紙ワシントン・ポスト電子版が報道

米紙ワシントン・ポスト電子版がアメリカ現地時間の7月30日、米当局の関係者の話として、北朝鮮が平壌郊外の山陰洞にあるミサイル工場で、液体燃料式エンジンを搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を続けている形跡があると報じたと、日本国内の共同通信など一部メディアが7月31日に速報で報道した。

また、仏ロイター通信の報道によると、ICBMを1発もしくは2発、製造しているもようだという。同通信の報道によると、ワシントン・ポスト電子版は、米国の情報機関が、平壌郊外の山陰洞(サンウムドン)にある大規模な研究施設で、液体燃料を使用したICBMを製造している兆候を確認したという。この施設は北朝鮮が米国を射程に収める最初のミサイルを製造した場所とされている。

日本の時事通信社が報じたところによると、この兆候は「過去数週間に撮影された人工衛星画像などに基づく」という。(随時更新)

image by: shutterstock.com

print
いま読まれてます

  • 北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発継続と米報道
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け