怖いもの見たさ。ドン・キホーテの食品売り場を素通りできぬ理由

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日本人だけでなく今や訪日外国人にも人気のドン・キホーテ。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では著者で人気コンサルタントの佐藤きよあきさんが、他のドラッグストアや大手スーパーチェーンでは絶対見かけない「珍品」が並ぶ、ドンキ食品売り場の魅力を紹介しています。

ドン・キホーテ「食品売り場」の楽しみ方を知ると…

「楽しく」「面白く」「変な」商品が、激安で販売されています。単に買い物をする場所ではなく、見るだけで遊んでいる感覚になる不思議な魅力を持ったお店です。最近は外国人客も増え、その楽しさはSNSで世界に拡散されています。日本のレジャー施設だと言っても良いでしょう。

そんなドン・キホーテの楽しみ方をひとつお教えします。私も家内とよく遊びに行くのですが、必ず最後に“お土産”を買って帰ることにしています。と言っても、自分たちへのお土産です。

最後に寄るのは、食品売り場。ここを見るのが、また楽しい時間なのです。見たことのないしかも珍しい食品がたくさん並んでいます。恐らく、メーカーや問屋の在庫品を安く買い取っているのでしょう。どこかの地方でしか売っていないような商品、つまり、マイナーな商品を“発見する”ことができるのです。知らない土地へ行って地元の商店にでも入ったような感覚を味わえます。

「なんじゃ、これ!」「こんなのアリ?」「誰が食べるの?」というような商品を見つけるのは、実に楽しいものです。興味が湧けば、即、カゴに入れます。次から次に発見するので、気持ちをセーブするのが大変です。

まったく知らない商品を買うのは、価格によってはリスクがあるので安いものだけを買うようにしています。安ければ、“失敗”だったとしても、“経験”として受け入れることができます。それもまた、楽しいものです。

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