日本から専業主婦が消える?10月の幼児教育無償化で損する人たち

2019.09.13
by MAG2 NEWS編集部 HY
youhomushou
 

2019年10月から消費税増税とともにスタートする「幼保無償化(幼児教育無償化)」。子育て世帯の教育費負担を軽減し、少子化に歯止めをかけるために政府が打ち出したこの制度ですが、子供を持つ全世帯の保育料を無償にするものではないことをご存知でしょうか。特に、対象外となる専業主婦(夫)世帯からは、「働きたくても働けないのに…」「格差が拡大するのでは?」などと批判の声が上がっています。Twitterに投稿された当事者の声をまとめました。

幼保無償化、専業主婦(夫)世帯は対象外。「不平等な制度」と批判の声

「専業主婦」という選択肢がなくなる。働き手不足解消が目的?

「専業主婦vsワーママ」の対立構造を煽る施策か

無償化の対象外になる世帯があったり、施設によって補助が受けられる額が異なったりするこの制度が、すべての子供が平等に恩恵を受けられるものなのかどうか、今一度立ち止って考える必要があるのかもしれませんね。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: 内閣府

image by: 内閣府

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