横綱・白鵬、モンゴル国籍離脱を申請し日本国籍取得へ

2019.04.17
by gyouza(まぐまぐ編集部)
Hakuho_2012_January
 

大相撲の横綱・白鵬(34、宮城野部屋)が、「モンゴル国籍の離脱」を同モンゴル政府に申請していることが17日分かったと、日刊スポーツなどが速報で伝えた。角界関係者が明らかにしたという。白鵬は、日本国籍を取得する手続きのため、だとしている。

なお、出身国のモンゴルの複数の主要紙なども、国籍離脱のニュースを伝えたという。

日本の大相撲では、外国出身力士が親方になるためには日本国籍が必要だという。白鵬は引退後も日本の角界に残ることを視野に入れて、モンゴル国籍を離脱し、日本国籍を得る決意を固めたとみられるという。

白鵬は大相撲で史上最多の優勝42度を誇り、以前より日本国籍取得の意向を示していたとしている。(随時更新)

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image by: FourTildes [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由で

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