大相撲の横綱・白鵬(34、宮城野部屋)が、「モンゴル国籍の離脱」を同モンゴル政府に申請していることが17日分かったと、日刊スポーツなどが速報で伝えた。角界関係者が明らかにしたという。白鵬は、日本国籍を取得する手続きのため、だとしている。
なお、出身国のモンゴルの複数の主要紙なども、国籍離脱のニュースを伝えたという。
日本の大相撲では、外国出身力士が親方になるためには日本国籍が必要だという。白鵬は引退後も日本の角界に残ることを視野に入れて、モンゴル国籍を離脱し、日本国籍を得る決意を固めたとみられるという。
白鵬は大相撲で史上最多の優勝42度を誇り、以前より日本国籍取得の意向を示していたとしている。(随時更新)
白鵬がモンゴル国籍離脱を申請 日本国籍取得へ
#sumo #大相撲 #白鵬 #日本国籍取得https://t.co/sTCxYpLR0L— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年4月17日
【白鵬、日本国籍取得の手続き開始】
大相撲の横綱でモンゴル出身の白鵬(34)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、宮城野部屋=が日本国籍取得に向けた手続きを開始したことが分かりました。
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— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2019年4月17日
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