【書評】人生も爆発だ!悩んだら思い出したい岡本太郎の言葉たち

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生き方に迷ったり悩んだりすることは人間の常ですが、無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者・土井さんが「あまりに深い悩みを持つ人」に勧めるのが、岡本太郎さんの言葉だそうです。今回は土井さん曰く、「いつも明確な指針を与えてくれる」という珠玉の明言が一冊にまとまった名著を紹介してくださっています。

 

孤独がきみを強くする』岡本太郎・著 興陽館

こんにちは、土井英司です。

新しい事業に挑むと決めてから、身体中にパワーがみなぎっています。

やはり、人間にとって「挑戦する」というのは、意味があることなんですよね。

以前、安藤美冬さんが「情熱大陸」に出た時、岡本太郎の『自分の中に毒を持て』を紹介され、話題になっていましたが、じつはあの本、土井が安藤さんにキャリアアドバイスをする中で紹介したものなのです。

集英社を辞めて独立するかどうか悩んでいた安藤さんに、「どうしても迷ったら、これを読め」といって紹介した本です。

岡本太郎さんの言葉は、生き方に迷っている人に、いつも明確な指針を与えてくれます。

本日ご紹介するのは、そんな岡本太郎さんの言葉を、空間メディアプロデューサーで岡本太郎創設の現代芸術研究所を主宰する著者、平野暁臣さんが紹介した一冊。

死なないようにリスクを避けて生きるのではなく、瞬間瞬間に命を捨てる生き方、自分に忠実に生きるのではなく、自分自身と闘う生き方、自分を他人と思い、他人を自分と思う生き方、そして「幸福」ではなく、「歓喜」を追求する生き方……。

常識外れの思想が披露されていますが、これが妙にエネルギーを与えてくれるのです。

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